年頭のご挨拶でもご紹介いたしました薬王院と高尾山ですが、山頂にあるビジターセンターで申し込むと山頂付近の自然を毎日10名を無料でボランティアの方が案内してくださいます。(途中でまぎれこんでいる方も別に怒られませんが^^)
1時間弱で子供でも楽に回れる最短コースですので、疲れることもなくだれでも参加できます。
双眼鏡も貸していただき、最初は冬枯れの山の中にも色あざやかな3色の実を教えてくれました。ムラサキは「紫式部」、で赤と黒は難しい名前で「別に覚えなくていいですよ~」ってことで気楽に歩き回りました。
何といってもムササビの巣がハイライト。。ですが昼間なので夜行性のムササビは見えませんでした。
実は木にあいた巣穴はムササビが作ったのではなくて、キツツキのヤマゲラが掘ったものを拝借しているそうです。
山頂沿いの低い石垣の隙間にも小さなとりの巣があったのですが、ある日蛇が来て食べられてしまったそう。毎日観察しているからこそわかることで、あんな細い隙間にも自然の厳しいドラマがあったんですね。
直接ビジターセンターに午前11:00までに行って先着順で申し込めばOK。アナウンスもしていたので、気軽に参加してみました。最後は記念にムササビとヤマゲラの絵がついた缶バッジまでいただいて楽しいひとときでした。^^
あ!あの有名人の名が/ たこ杉/ ふもとにある天狗像/ 山頂より遠く都内を見渡す