当社と青森県にあるグループ会社エクトムでは兼ねてから「再生可能エネルギーによる
地域活性化」を図りバイオマスエネルギーとしての稲わら・もみ殻を有効活用する
「資源の循環システム」構想のもと津軽平野の米農家の協力を仰ぎ敷地内に設置した
工場内ではもみ殻自動圧縮機「岩木1号」による圧縮梱包を実施し在庫管理の容易化を
実践して地域の皆様のご賛同をいただいております。この事業はもみ殻の活用を通して
①バイオマス燃料を熱エネルギーに変換
②排出熱で、電気エネルギーに変換
③焼却灰の利用
④畜産用の飼料、肥料、敷料への活用
⑤耕種栽培のたい肥、土壌改良剤
⑥燻炭、固形燃料
等循環型のゼロミッション事業を目指します。近く、もみ殻工作センターの完成を目指
すと共に「稲わらもみ殻を有効活用する協議会」「五所川原アグリファームズ協議会」
による実践的な活動を展開致します。
10月25日 遠路はるばる兵庫県より視察に来られた兵庫工業会の皆さま
もみ殻圧縮梱包をバックに説明を聞かれる皆様